厚生労働省認可の美白成分

厚生労働省認可の美白成分 効果の違いは?認可されていない成分とは?

 

厚生労働省が医薬部外品の美白有効成分として認可しているのは、現在のところ19種類。

 

そのなかでも、よく化粧品に配合される美白成分の効果を一覧にしました。

 

実は、あの人気成分は認可されていないんですよ!

 

厚生労働省が認めた美白有効成分の効果・効能とは?

まず、知っておきたいのが、美白有効成分の働きです。

 

 

「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」

 

 

これが、医薬部外品に期待できる効果です。

 

商品のパッケージを見ても、「シミを消す」「シミを薄くする」といった効果・効能は記載されていないはず。

 

美白化粧品は、シミやソバカスの予防に効果的なものと考えましょう。

 

美白成分はどうやって働く?

 

 

美白成分が働くのは2番の部分とメラノサイト。

 

「メラニンを作れ~」と指令を出す情報伝達物質をブロックするものと、メラノサイト内にある「チロシン」と「チロシナーゼ」に働きかけてメラニンの生成を抑制するものです。

 

美白成分は「シミの元となるメラニンを作らせない!」ためにフル活動しています。

 

厚生労働省認可の美白成分

美白有効成分の働きがわかったところで、薬用化粧品に配合されることの多い美白成分が、どの働きを持っているか見てみましょう。

 

情報伝達物質をブロックする美白成分

  • トラネキサム酸
  • カモミラET
  • TXC

 

チロシナーゼに働きかける美白成分

  • プラセンタエキス
  • ビタミンC誘導体
  • コウジ酸
  • アルブチン
  • エラグ酸
  • 4MSK

 

人気の美白成分なのに認可されていない「ハイドロキノン」

「肌の漂白剤」と別名を持つハイドロキノンですが、医薬部外品の有効成分ではありません。

 

不安定で強力な作用があるため、少し前までは医師の処方がないと使うことができない成分でした。

 

そんなハイドロキノンの不安定さを取り除くために研究し開発されたのが、“安定型ハイドロキノン”です。

 

現在は規制緩和で化粧品への配合はOKですが、医薬部外品の有効成分として配合することはできません。

 

ハイドロキノンの効果は?

  • チロシナーゼ抑制
  • メラニン還元

 

しかし、化粧品に配合されている安定型ハイドロキノンは、不安定な純ハイドロキノンよりも効果は少ないようです。

 

そのため、短期間でシミを薄くするならクリニックへ通うのがおすすめ。

 

安定型ハイドロキノン配合の化粧品は、じっくりとシミ予防・ケアに取り組みたい人に向いています。

 

 

 

参考サイト
化粧品成分オンライン
資生堂シミ予防研究所
アンプルールマガジン
カスタムライフ